ジャッキー・ロビンソン・デー
*写真は一部インターネットよりお借りしています。
実はメジャーリーグの中で大きなイベントの日だったんですよ。
ちょっと写真をご参照ください!
んんんん?
ええええええ?A-Rodもジータもカノーも背番号42!?
(本来なら、A-Rodは13番、ジータは2番、カノーは24番)
そうなんです。毎年、4月15日はジャッキー・ロビンソン・デーという日なんです。
「黒人選手として初めて米大リーグでプレーしたジャッキー・ロビンソンがデビューを飾ったのが、1947年の4月15日。故人の功績をたたえ、この日は”ジャッキー・ロビンソン・デー”と銘打って行われた。激しい人種差別と戦ったロビンソンがデビューした”4・15”は、2004年から記念日に制定されている。故人が現役時代に背負い、全球団で永久欠番となっている背番号”42”のユニホームを、今年も監督、選手らが着用してプレーした」
この「42」という背番号はニューヨーク・ヤンキースを除くメジャーリーグのチームで永久欠番となっています。
唯一NYヤンキースのマリアーノ・リベラ投手だけが現在、背番号42を付けていますが、彼の引退と共にヤンキースでも「42」は永久欠番となりますね・・・となると今シーズンの終わりには・・・!
というわけで、この日は全員が背番号42番をつけているので、中継や実況する側はホント大変です。。。。。私も野球の仕事を始めた時は、選手が分からなさすぎて、背番号で選手を追っていたものですから、この日は悶絶していました。。。懐かしい。
4月15日にメジャーリーグの全選手が「42」をつけてプレイするようになったのは2009年からで、今年で4回目となるそう。2007年と2008年は希望する選手のみ「42」をつけてジャッキー・ロビンソン・デーにプレイすることが許されていたそうです。
そしてこのお方がJackie Robinson。
今でこそ、メジャーリーグには活躍されている黒人選手がたっくさんいるけど、この方がいたからこそ今があるんですね!
それでは、今日はこの辺で・・・